天空の窯郷

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天空の窯里 こいしわら

森閑たる山々、美しいせせらぎ、 澄んだ空に瞬く星と地上でやさしく光るホタル
福岡県東峰村の小石原地区は内陸に位置し、標高1000m級の山々に囲まれ、 自然の生命力に満ち溢れています。
茅葺き屋根の家屋、様々な作物が育つ田園など、のどかな日本の原風景が広がっています。

そんな小石原地区は陶器に適した土と登り窯の燃料となる木々に 恵まれており、長きにわたり、焼き物が作られ続けてきました。
「用の美」を確立した小石原焼。 遠州七窯の風格を今に伝え、「綺麗さび」の世界を確立した高取焼。
この2つの陶器の流れを汲む50軒ほどの窯元が、今も伝統の技を 大切に受け継いでいます。

天空の窯郷について

伝統の技が生きる「陶の里」

お知らせ

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天空の窯郷チャンネル

工房や職人への取材を通して、各窯の歴史・特徴、作り手ひとりひとりを映し出し、それぞれのモノづくりへの想いなど作り手の"モノ語り"をお届けします。

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豊かな自然と匠の技を巡る
POTTERY

天空の窯郷には小石原焼・高取焼を合わせると50を超える窯元があり、昔から受け継がれている伝統的なのものから、モダンなものや遊び心あるものまで個性豊かな器が揃います。あなたのお気に入りの器を探してみませんか。

こいしわらのやきもの巡り

HISTORY
こいしわらと焼物の歴史

小石原は福岡県筑紫地最高峰の霊山として崇拝された英彦山の修験道としての歴史と、350年以上を誇る焼物の産地としての歴史を持っています。 これからこのふたつの歴史を紐解いてみましょう。

「こいしわら」って知ってる?

PROCESS
器ができるまで

小石原焼・高取焼のそれぞれの特徴や、職人たちが丁寧な手仕事で器を作り上げていく様子を工程ごとにご紹介いたします。

焼物ってどうやってできるの?